6分間歩行距離(6MWD)は、さまざまな疾患における機能的運動能力を評価するために使用される重要な指標です。以下に、いくつかの疾患における6分間歩行距離のカットオフ値に関する情報を示します。
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD): 6MWDが350メートル未満の場合、COPD患者の予後が悪化する可能性があるとされています。
- 心不全: 6MWDが300メートル未満の場合、心不全患者の重症度が高いとされます。
- 肺高血圧症: 6MWDが332メートル未満の場合、予後が悪化するリスクが高いとされています。
これらのカットオフ値は、疾患の重症度や予後を評価するための一般的な指標として使用されますが、個々の患者の状態に応じて異なる場合があります。詳細な評価には、医療専門家による個別の診断が必要です。参考文献(英語):
- “Continuous Monitoring of Pulse Oximetry During the 6-Minute Walk Test Improves Clinical Outcomes Prediction in COPD” (PubMed)
- “Factors Affecting Recovery of 6-Minute Walk Distance After Coronary Artery Bypass Grafting” (PubMed)
- “The correlates and reference values for the 6-minute walk distance in Taiwanese adults with schizophrenia” (PubMed)

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