脳卒中患者に対する体重支持トレッドミル訓練(BWSTT)の効果に関するエビデンス

スポンサーリンク

参考文献一覧

  1. Effect of Body Weight Support Treadmill Training on Gait Recovery, Lower Limb Function and Dynamic Balance in Patients with Chronic Stroke: A Randomised Controlled Trial
    • 概要: 慢性脳卒中患者に対するBWSTTの効果を評価。BWSTTと従来のリハビリテーションを組み合わせたグループと、従来のリハビリテーションのみを行ったグループを比較。
    • 結果: BWSTTを受けたグループは、歩行回復、下肢機能、動的バランスにおいて有意な改善を示した。
  2. Challenge Level Contributes to the Efficacy of Treadmill Interventions after Stroke: A Systematic Review and Meta-Analysis
    • 概要: 脳卒中後のトレッドミル訓練の効果に対する介入の課題、量、投与量のパラメータの影響を調査しました。BWSTTと他の理学療法介入を比較。
    • 結果: メタアナリシスでは、トレッドミル介入と通常理学療法介入の負荷と実施時間が大きいほど、歩行持久力に対する効果が大きくなるという結果が得られた。
  3. The Improvement of Walking Ability Following Stroke
    • 概要: 脳卒中後の歩行能力の改善に関する現在のエビデンスを提供。BWSTTを含む様々な歩行訓練方法を比較。
    • 結果: BWSTTは最大歩行距離の改善に有意な効果を示したが、歩行速度の改善には有意な効果は見られなかった。
  4. The difference between the effectiveness of body-weight-supported treadmill training combined with functional electrical stimulation and sole body-weight-supported treadmill training for improving gait parameters in stroke patients: A systematic review and meta-analysis
    • 概要: BWSTTと機能的電気刺激(FES)を組み合わせた場合と、BWSTTのみの場合の効果を比較。
    • 結果: BWSTTとFESを組み合わせたグループは、歩行速度、10メートル歩行テスト(10MWT)、Bergバランススケール(BBS)などのパラメータでより良い結果を示した。

これらの文献は、BWSTTが脳卒中患者の歩行回復、下肢機能、動的バランスに対して有意な効果を持つことを示しています。特に、BWSTTと他のリハビリテーション方法を組み合わせることで、さらなる改善が期待できることが示されています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました